【ラオス】ラオス新事業について
【2023年6月 活動レポート/ラオス】


6月の最終週は、テラ・ルネッサンス職員と新事業の対象地であるシェンクワン県とペック郡、パーサイ郡の職員が、ラオス不発弾処理統制機構(NRA)による回避教育の訓練を受講します。
7月から8月にかけては、テラ・ルネッサンスと郡職員が中心となり、学校の教員や村のコーディネーターに対し、テラ・ルネッサンスの教材を用いた不発弾回避教育の訓練を行っていきます。先生方やコーディネーターの皆さんがテラルネ式の回避教育を習得することで、事業終了後も回避教育が継続されるようにします。
今回は2郡合計で25校と22村が対象なので、100名を超える先生やコーディネータに回避教育のレッスンを習得してもらうので、スタッフと郡職員が総出で頑張らないといけません。
また、不発弾や回避教育に関する展示を行ったり、情報発信、トレーニングやワークショップを行う、不発弾/回避教育総合センター(UXO/EORE総合センター)を建設して、オンライン・オフラインで多くの人々に対し、ラオスの不発弾問題を通して、世界平和の実現を訴えかけていきたいと考えています。

↑UXO/EORE総合センターの建設予定地(シェンクワン県パーサイ郡)
また今回も不発弾事故被害者やその家族、低所得者層を対象とした生計向上支援を行いますが、新N連では東洋ミツバチ養蜂に重点をおき、新しい養蜂センターも建設します。養蜂センターではハチミツの加工だけでなく、地域住民の様々な商品を展示販売することで、住民の生計向上をより進めていきます。

事業地の県農林局および各郡の農林課も、森林保護や植樹などの環境保全活動とともに、東洋ミツバチの養蜂を推進しています。是非、本プロジェクトのハチミツを皆様にお届けできたらと思います。

本事業では、不発弾の悲劇の歴史を持つシェンクワンから、更に世界平和への願いを発信していきます。
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記事執筆/
海外事業部
飯村 浩









